【和歌山市の整骨院】膝の骨折後のリハビリで来院されました。
2021/10/13
・60代 女性
2ヶ月前に転倒し左膝を骨折し、2週間ギブス生活とその後サポーターを付けてでの生活をした後リハビリを続けて
やっと先月末に仕事に復帰されました。
商業柄、立ったり座ったりの姿勢が多いため酷くはないが以前から腰痛を感じていたが
2日前朝起きて屈んだときに今までに無い股関節の痛みと腰の違和感があり来院されました。
そのほか何年か前に股関節も痛めているので、この先も仕事が続けていけるように体を正しく整えていきたい!とのことで
治療をスタートすることになりました。
症状
・膝の曲げ伸ばし時、特にしゃがむ動作
・前屈みになった時
、踏ん張りがきかない
・膝がカクッとなる(膝崩れ)
・正座できない
・走れない
今回の治療メニュー
ハイボルト治療+整体
ハイボルテージ(ハイボルト)という電気治療機器をといわれるものを最新の治療法です。
ハイボルテージ(ハイボルト)という機器は、筋肉や靱帯の深部に高電圧の刺激を浸透させることが可能であり、それにより筋肉や靭帯の修復、神経の興奮を抑え、疼痛の軽減や治癒促進などに利用できる「痛み」に特化した電気刺激治療器です。
当院では、この機器を使い、効果的な治療法のみならず、検査機器としての使用法としても使用しています。
整体とは
手技での施術を行う事をいいます。当院での整体治療は筋肉のこわばりを取るだけでなく、効果の持続時間を上げる為に筋肉にストレス刺激を加えて今まで力が入りにくくなっていた所に力が入りやすくしたりであったり可動域と言って身体の動く範囲を広める施術になっています。
院長の一言
リハビリでは膝の運動療法を行っていましたが、膝の屈伸動作の制限股関節の制限が残っていて日常生活でも下のものを移動させようとしても屈めないなどの症状があった為、股関節と足首の動きを確認しながら施術を行いました。
膝の骨折後は固定期間も長くなるため関節の拘縮が出てそれをかばうような動きになる為、他の所に負担がかかりやすくなります、当院ではレントゲンを撮ることが出来ない代わりに身体のバランスを確認しながら施術を行う為痛みがある場所の他に原因が無いかを診ながら施術を行います。マッサージしても治らないリハビリをしても治らない症状がありましたら、当院にご相談ください。
当院は完全予約制のため
ほぼ貸し切り状態のプライベート空間で
周りを気にすること無くリラックスして施術を受けていただけます。