坐骨神経痛とはさまざまな症状によって引き起こされる可能性があります。
坐骨神経痛というのは病名ではなく症状の事を指します。
腰から足にかけて流れる坐骨神経に血流障害や神経圧迫などが起こることにより痛みやしびれが起こる症状の事を言います。
このような症状が引き起こされる原因として考えられるのは、腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群などあげたらたくさんあります。
間違った身体の使い方により、筋肉が傷ついてしまったり、日常生活での身体に負担がかかる癖のせいで筋肉に柔軟性がなくなってしまっている場合が多く見受けられます。
お身体に負担がかかっている状態のままケアをしなかったりしてしまうと、強い痛みや痺れを引き起こしてしまいます。
坐骨神経痛を放置しておくと、症状の出る頻度が多くなり症状がだんだん強くなってしまします。
さらに悪化してしまうと、座れない、下半身が動かせない、歩くのが痛くて動けないなどの歩行障害がでてきます。
坐骨神経痛はできる限り症状が軽いうちに治療することが重要になります。
整形外科などにかかると、ロキソニンなど痛み止めのお薬の服用が一般的だと思います。
お薬の服用で痛みが消失する方はまだいいのですが、お薬で症状が改善されない方は、お薬で痛みや痺れが消失しないくらい悪い身体になっているといえます。
坐骨神経痛に1番してはいけない事は??
坐骨神経痛に1番してはいけない事は長時間座ることになります。
腰の筋肉のコリが強くなり、よりいっそう坐骨神経を圧迫するようになってしまいます。
仕事でデスクワークをする際にも座り続けるのではなく、意識的に立ち上がって腰の筋肉を伸ばすだけでも、
腰の筋肉のコリを防ぐのには効果的です。
このほか、重い荷物を持ったり、激しい運動をする、スクワット運動をするなど腰に負担がかかるものは避けたほうがいいでしょう。
※当院では患者様の悩みを解決していくために
①カウンセリング
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②触診(痛みの出ている筋肉の硬さや炎症がおきていないかの確認をします)
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③運動検査(どこの関節や筋肉が負傷しているのかを確認する為に動きを診ます)
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④姿勢分析(レントゲンでの検査は出来ませんが姿勢全体のバランス歪みを検査します)
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⑤神経検査(ハイボルトと呼ばれる特殊な専門機器を使いどこの神経が負傷しているのかを検査します)
この5つの検査を行い痛みの原因を確認していきます。
骨盤整体nicoではマッサージ店で行われるようなリラクゼーションや痛み止めの薬の服用や注射などの対処療法ではなく、根本治療を行っています。
根本治療とは、痛みの出ている箇所を診るだけでなく、なぜその箇所に痛みがでてしまったのか?と、痛みの原因となっている箇所を探し出し診ていきます。
痛みがすぐに戻ってきてしまう方は痛い箇所だけを治療し、原因となっている箇所の治療しなければいけない部分を見逃してしまっている可能性が考えられます。
痛みの原因となっている姿勢や骨盤の歪み、インナーマッスルの筋肉の低下といった部分を初診時に詳しく検査させていただき根本的なお身体の改善を目指していきたいと思います。
また、生活習慣の改善も取り入れ痛みの再発しにくい身体を作るお手伝いをさせていただけたらと思います。
・筋肉のコリはなぜ出てくるのか?
・肩こりや慢性的な痛みを治す事を諦めていませんか?
・ストレッチや運動をして余計に痛みやダルさが出てきた…
このようなお悩みの方は当院にご相談くださいm(_ _)m
メール・電話での相談にも対応させていただき、皆様の少しでもお手伝いが出来たらと考えています。
『治らないから 治せるカラダへ チャレンジできる自分に』
院長 橋﨑 良佑