【和歌山市でオススメの整体院】寝付きが悪い、熟睡できないとお悩みの患者様
2021/08/17
本日の患者様
70代 女性
・寝ても熟睡した感覚がない
・寝付きが悪く、寝付くのに時間がかかる
・途中で何度も目が冷める
・4時間眠れたら良い方
寝付きが悪い、長時間継続して眠ることが出来ない、眠りが浅く充分睡眠をとった感覚がない。
よく眠れないために、日中の眠気や注意力の散漫、疲れが取れないことなどにお悩みの患者様が来院くださいました。
昼寝を取り入れていないか?などカウンセリング時にお伺いいましたが、眠気はくるものの昼寝はしていないとの事。。
まず、不眠症には大きく分けて4つのパターンがあります。
- ①入眠障害
布団に入ってから30分~1時間以上眠れないといったパターン
主にストレスや不安、緊張などが多いときに起こります。 - ②早朝覚醒
夜の寝つきには問題はないが、起きようと決めていた
時間よりも早く目が覚めてしまうパターン
特に高齢者の方によくみられる症状です。 - ③中途覚醒
寝始めて1時間~2時間ほどはしっかりと寝れるが
睡眠途中で目が覚めてしまい、熟睡できなくなってしまうパターン
睡眠障害の中では最も多い症状です。 - ④熟眠障害
夜、しっかりと睡眠時間を確保したにも関わらず、
日中眠くてしょうがないパターン
1~3複数の睡眠障害が考えられます。
不眠症は上記のようにいろいろな症状があるため、施術方法も異なります。
基本的には自律神経のバランスが乱れ、生活のリズムが崩れることにより、しっかりと寝れないことが多いようです。
自律神経は背骨の近くにあります。
背骨が硬くなることで、自律神経は圧迫されます。
自律神経が圧迫されると体は常に緊張していると勘違いします。そのために自律神経は乱れを起こします。
皆さん、「交感神経」「副交感神経」というのを聞いたことはありますか?
人は活動と休息の繰り返しの中で生きています。
起床時と就寝時では使っている神経が違うのです。
起きている時、私たちの体は姿勢を維持するために、筋肉を常に働かせている状態です。
寝ているときは、筋肉を使わずしっかりとリラックスすることが大切なのですが、
交感神経と副交感神経の働きが正常におこなわれていないと十分な休息をとることができず、
ストレスが溜まって不眠などの症状を引き起こします。
当院での不眠に対する対処方は筋肉を緩め、全身の血流を改善し歪みからの自律神経不調にアプローチしていきます。
〇院長の考え
自律神経という言葉はテレビでもよく聞くようになりましたね、よくテレビでも自律神経の乱れがあるとか聞きますが自分ではなかなか自律神経が乱れてるか整っているのか分からないですよね‥
私やドクターでも見えるわけではないので分からないです。
じゃあどのように判断をしていくのかと言うと私達だと問診でいろいろ聞かせて頂き判断していくのと、身体の張り感です(^^)自律神経が乱れている方は身体全体に筋肉の緊張が強くなり揉んでもほぐれない、など判断が出来るポイントがあります。
自分で自律神経を整える方法もあります(^O^)
それが深呼吸です。
ただ呼吸をするようにしていくのではなく、呼吸量には最大呼吸量というのがあり普段は肺全体の7割程度しか使って呼吸が出来ていません、なのでもう吸えない所まで吸って吐けない所まで吐くような呼吸をしてみてください、時間でいうと約5秒間吸って約6秒間吐くぐらいをゆっくりとして頂けると肺をしっかり使った呼吸が出来ます。
おそらく疲れます‥笑
単純だけど普段しない事なので疲れます。それで改善される事がありますので是非やってみてくださいね。
上記の患者様も当初は週2回通院していただき、骨盤矯正を取り入れながらお身体全体の歪みを取り除く
施術をいたしました。
寝始めてから、途中で覚醒してしまう回数が減り、寝付きも良くなったとおっしゃっていただきました。
また、日中活動的に過ごせるようになった!とお喜びいただいております。
徐々に施術の回数を減らし、ご自身がお家で出来るストレッチや生活の癖の改善などをお伝えしております。
このような症状にお悩みの方は一度ご相談下さいね。
お待ちしております。