ギックリ腰でまったく動けなくなった時の対処法…骨盤整体nico!
2021/01/19
ギックリ腰になってしまたら。。。
突然腰に激痛が走り
「立ち上がれない!!」
「寝返りもできない!!」
この突然きてしまうギックリ腰、正式名称は急性腰痛と言います。
骨盤の歪み、過度な筋肉への負担、インナーマッスルの脆弱化など様々な要因が考えられますが
年齢や性別でギックリ腰になりやすい、なりにくいといったこともありませんので
今回は今まさにギックリ腰になってしまっている方、ギックリ腰未経験の方は予備知識として
ご覧になって頂けたら嬉しいなと思います。
上記のような症状が出ても、個人差がありますが大体2~3日で痛くて日常生活をおくれないような期間は終わります。
その後は痛みはあるがなんとか生活できる。となり大体治るのが発症してから10日以降になると思います。
激痛で動く事が出来ない状態でしたら、楽な姿勢で横になり安静にしましょう。
仰向けなら膝の下にクッションを入れたり、横向きなら足に抱き枕を挟んだりすると楽になります。
痛みが強い部分に熱があったり、安静にしていてもズキズキと痛むようなら氷などで冷やしてください。
大体10分~15分冷やし、しばらくおいてまた冷やす。としましょう。
痛みが強いがなんとか自力で動けるようになれば、コルセットをして無理のない程度に自宅の中を歩くなどしましょう。
コルセットは腰の動きをサポートするだけではなく、適度な圧迫で腫れや炎症をおさえます。
ただし痛みがおさまったらコルセットははずしましょう。
コルセットをし続けてしまうと、腰の筋肉がコルセットに頼り弱っていってしまいます。
以前は痛みがあるあいだは安静にが鉄則でしたが、
最新の研究によると動ける範囲で無理のない程度に動いたほうが回復が早くなるということが分かってきました。
1週間以上たっても痛みに変化がない場合は医療機関にかかるようにしましょう。
・痛みが強い時は安静に
・痛みが強い箇所を冷やす
・2,3日は湯船には浸からずシャワーのみにする
・動けるようになれば無理のないように動く
強い痛みがあっても、どうしてもやらなければいけない仕事や家事など色々ありますよね。
骨盤整体nicoに来院いただける状況でしたらできる限りの対処をいたしますので、1度ご連絡下さいね。