【和歌山市の整体院】産後から膝の痛みでお悩みの患者様
2022/01/19
本日の患者様
30代 女性
本日の患者様は、2ヶ月のお子様がいらっしゃるお母様です。
お子さんを抱いて立ち上がったり、前屈みになりお子さんをベビーベットにおろす際に痛みが走り
辛いといったお悩みで来院くださいました。
妊娠、出産、育児…と休む暇もなく毎日が過ぎ、赤ちゃんとの忙しいながらも楽しい日々…。
と思っていたら、体のあちこちに痛みが(>_<)
今年に入ってから、同じようなお悩みを持つお母さん達が多く来院くださっております。
産後のお母さんは腰痛、膝痛、股関節痛、肩の痛み、手首の痛み、恥骨痛など
色々なお悩みを抱えながらも、育児や家事に追われる日々を過ごされていることと思います。
今回はそんな中でも産後のお母さんに多い、膝の痛みを訴えていらした方のケースをご紹介いたします。
膝痛の直接の原因は膝周りの筋肉、関節、靱帯など様々な原因があります。
妊娠時も後期に入るとお腹も大きくなり骨盤が前傾し足はガニ股になってしまいます。
膝は前後にしか動かないのにガニ股になっているために回転する力も加わり負担がかかりすぎてしまい痛みが出てしまします。
また、骨盤の前傾が産後何ヶ月たっても正常に戻らず膝に負担をかけてしまい痛みに変わってしまう方もいらっしゃいます。
それとは別で、妊娠前にデスクワークをしていた方や以前に膝を痛めたことがある方などは出産や妊娠とは関係なく膝に負担をかけ続けていた可能性が高いです。
その年月にプラス出産や妊娠により負担をさらにかけたため治療に時間がかかってしまう方もいらっしゃいます。
赤ちゃんのお世話のために立ったり座ったりという動作が増える事から膝関節への負担が増えた事、妊娠中の体重増加に伴う膝への負担が増えた事、
妊娠による姿勢の変化からくる膝への負担が増えた事、そして妊娠期からの筋力低下などが考えられます。
◉施術◉
骨格矯正+整体→→骨格矯正+EMSトレーニング
最初の施術として膝への負担を減らすため、整体を取り入れ大腿部の筋肉の緊張を緩め、産後で弱っている骨盤周りを整えていくため骨格矯正を取り入れます。
筋肉の緊張が取り除かれた後、衰えた筋肉を取り戻すためにEMSトレーニングを開始しました。
◉骨格矯正
骨格矯正治療といってもたくさんの方法があります。
手技でボキボキとする方法が皆さんよく知られている方法ではないでしょうか??
当院で取り入れている骨格矯正方法はボキボキと骨を鳴らすような方法ではなく、お子様からご高齢の方まで行う事ができる、
トムソンベットという医療の最先端であるアメリカの特殊ベットやストレッチと矯正を合わせた当院独自の矯正方法を行っております。
◉整体
主に筋肉のこわばりをとるような施術をしていきます。
マッサージのような全身を揉みほぐすような施術ではなく、痛めてる筋肉を探し筋肉の緊張を取り除きます。
◉EMSトレーニング
正しい姿勢や関節の安定性に関係しているインナーマッスルの働きが悪くなってしまっている可能性があります。
そのような状態を改善するために取り入れて頂きたいのがEMSトレーニングです。
EMSとは、インナーマッスルを鍛える為の治療器です。
筋肉に電気で刺激を与えることにより、強制的に運動させるさせることをEMSトレーニングと言います。
当院のEMS(FREUD)は、50万ヘルツの複合高周波は身体の奥の奥の部分まで届く実力です。
複合高周波は皮膚から200㎜(20㎝)の深さまで放射線状に届くからインナーマッスルを鍛える事ができます
通院頻度は、良い状態を体に覚えさせるために週2回の来院をお願いしました。
通院開始時より、立ったり座ったりする際の痛みが軽減されてきたとおっしゃていただきました。
痛みの軽減と共に通院回数を減らしていき、メンテナンスのみにしていきたいと思います。
このような症状でお悩みの方は一度ご相談下さいね😀
スタッフ一同お持ちしております。