【和歌山市でオススメの骨盤矯正】妊娠中の患者様の例
2021/10/25
本日の患者様
20代 女性
妊娠前から側湾症(そくわんしょう)で通院いただいておりました。
◉側湾症とは???
側湾症とは、正式名称は「脊椎側湾症」と言い、脊椎が捻れながら歪み、戻らないことをいいます。
側湾症には、大きく分けて
- ○先天性側湾症(生まれつき)
- 神経・筋原性側湾症(筋ジストロフィー・脳性麻痺などの病気による側湾)
- レックリングハウゼン症などによる皮膚症状を伴う側湾症
- マルファン症候群などによる、血管や結合組織での側湾症
- ○感染症による側湾症
生まれつきの場合と、思春期までの間に起こる側湾症と、病気による側湾症があります。軽度のものだと症状が出ない場合もあります。
側湾が強かったり体の状態が悪いと、こりや痛みが出やすかったり、腰から足にかけての痛みやしびれなどの腰椎椎間板ヘルニアなどの症状が出やすくなったりします。
整形外科では、一般的にコルセット装着、必要に応じて手術を行います。
骨盤整体nicoでは、側湾症での症状の原因を骨盤の歪み、インナーマッスルの低下だと考えています。
背骨を支えているのは骨盤です。骨盤の歪みが酷いと、背骨の側湾も悪化してしまいます。
そうなると背骨の動きが悪くなり、こり・痛み・しびれなどの症状が出やすくなります。
またインナーマッスルが低下すると、背骨を支える力が弱くなり、側湾症の症状が酷くなりやすくなってしまいます。
上記の患者様も妊娠前は側湾症に対する施術として、骨盤矯正とEMSトレーニングを取り入れていました。
これらの施術を開始し、腰、肩の痛みも改善に向かっていました。
◉妊娠中は治療できるの???
妊娠中はホルモンの影響などで骨盤の筋肉や靱帯が緩み、姿勢のバランスが崩れやすくなって背骨や骨盤がゆがみやすくなります。
お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、腰や骨盤回りの関節や筋肉にかかる負荷も大きくなっていきます。
妊娠初期は精神面でも体調面でも大きな変化があり、妊婦さんにとって不安に感じることもたくさんあることでしょう。
妊娠中のお身体は非常にデリケートな状態なのでしっかりと専門の知識がある所を受診される事をオススメします。
妊娠初期に整骨院に行くことで、赤ちゃんに何か影響が出てしまうのではないかとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
妊娠すると、それまでにはなかった体の悩みが出てくることがあります。
肩や首回りのこりなどが気になる方も多いですし、おなかが大きくなる妊娠後期には腰痛や坐骨神経痛、足のむくみなど下半身の悩みが多くなります。
当院では、一般的に安定期と言われる妊娠4ヶ月から、臨月に入る前の9ヶ月までの間の施術が可能です。
基本的に身体のバランスを整え、筋肉のこわばりをとるための施術になります。
妊娠中の方はうつ伏せになることができないのと、お腹に力を入れるような事は避けなければなりません。
妊娠中は妊娠中の方専用の施術方法をさせていただきます。
骨盤矯正とEMSトレーニング⇨マタニティ整体
上記の患者様も安定期からはマタニティ整体に切り替え、妊娠後期になればお腹の赤ちゃんが急激に大きくなり始めるため
腰や関節にかかる負担を取り除くための施術を取り入れました。
浮腫や腰の痛みなどの症状が緩和されてきた。
と、嬉しいお言葉をいただいております。
このようなお身体にお悩みの方は一度ご相談ください。
◉院長の考え
基本的に身体の不調を感じる原因は妊娠前でも妊娠中の方も同じ原因が多いです、妊娠中もお腹がどんどん大きくなってくると反り腰がきつくなって背骨や骨盤に負担がかかりやすく背中や腰骨盤に痛みが出やすくなります。なので痛みのほとんどの原因は骨の歪みと筋肉の固さや負傷が原因になってくる、ただし妊娠中はリラキシンと呼ばれる子供を大きく育てていく為のホルモンが多くなってくるので背骨や骨盤に負担がかかりやすくて痛みや不調が起きやすくなる時期になります。
妊娠中はお腹の赤ちゃんに負担がかからないような施術をしなくてはいけないので、しっかり専門の資格をもった先生に相談する事をオススメします。
当院でも相談だけでもメールでお問い合わせを頂く事も増えています、同じ症状や悩みがある方はご相談くださいね。(^o^)
(上記のような症状で)お困りの方・お悩みの方・気になられた方は
ぜひ一度 骨盤整体nicoまで(当院に)ご相談下さいね。
メールや電話でのお問い合わせも対応しております。お気軽に連絡下さい😀