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【柔整師のオススメ】腰痛体操 

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【和歌山市柔整師のオススメ】腰痛体操 

【和歌山市柔整師のオススメ】腰痛体操 

2021/07/07

日本人の国民病ともいえる、腰痛。
厚生労働省の調査(平成25年国民生活調査)によると、日本人が訴える病気やケガなどの自覚症状のうち、「腰痛」は男性で1位、女性で2位と、上位に位置する誰もが経験し悩んでる身近な症状です。
その要因として、そもそも人間の身体の構造自体が、腰部や背骨に負担がかかりやすくできていることに加えて、現代人は意識して取り組まないと運動の機会が少なくなっていることが挙げられます。
また、デスクワークや運転などで長時間同じ姿勢を持続することが多かったり、何かと腰に負担がかかる日常生活を送りがちだったりと、職業・生活習慣・ストレスなどの要因も複雑に絡んでいます。

これでは、立つ・座る・歩くなど、ほとんどの身体動作で重要な役割を果たす「腰」という部分が悲鳴をあげてしまうのも仕方がないことかもしれません。
このほかにも腰痛の要因には悪い姿勢によるものや過度な激しい運動(労働)によるもの、内臓の疾患、肥満、老化によるものなどがあります。
したがって、まずは「何となく腰が痛いけれど・・・」と自己判断するのではなく、痛みがひどくなる前に、気になったらなるべく医師の診察を受けることをおすすめします。

腰痛は、種類も症状もさまざま。
よく知られている病気としては、ぎっくり腰、腰痛症、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、脊椎(せきつい)分離症、変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)などが挙げられます。
それぞれ起こる症状に違いがあり、また、年齢によっても特徴がありますので、「腰痛」と安易にひとくくりにはできないのが腰痛なのです。
当然、今は腰痛が起っていないという人でも、突然、起ってしまう可能性がありますから要注意です。
腰痛のきっかけとして、悪い姿勢や肥満、腹筋の萎縮などによる疲労の慢性化(いわゆる腰痛症)や、腰に急激に負担をかけたときに起こる腰椎の捻挫(いわゆるぎっくり腰)などがありますが、これらは「生活習慣」に関わっていることも分かっています。
立つ・座る・歩くときに正しい姿勢をキープしたり、長時間同じ姿勢を続けないなど、ちょっと意識するだけで腰痛が改善されることがあります。
いくつもの骨が連なって構成されている背骨を守るために、それを支える腹筋・背筋を鍛える手軽な体操やストレッチなどを日常生活に取り入れると予防にもなります。

中腰の体勢や前屈みの体勢が多い方

 

硬くなって伸びにくくなったお尻の筋肉を伸ばすストレッチです、中腰や前屈みの体勢で作業を行う方は股関節が硬くなったりお尻の筋肉が硬くなったりする事が多くこのようなストレッチをオススメします(^_^)

いくつかポイントがあります!!

・出来るだけ床が硬い所で行う方が身体が沈まない分ストレッチ効果が高くなります

・頭もしっかり床に付けるような体勢で行う、身体が硬い方は頭が床から離れて背骨が丸くなりやすくなります

・しっかり深呼吸を行い、上半身の身体は脱力させる

この3つのポイントを意識する必要があります、比較的寝て行うストレッチは身体を痛めにくい運動なのでどの年齢層の方でも行う事が出来る運動になります。

 

デスクワークや座っていて腰が痛くなる方

硬くなった腰の筋肉と足裏の筋肉を伸ばすストレッチです、座っていて腰が痛くなる方はハムストリングという太ももの裏の筋肉も硬くなり『むくみ』がひどくなりやすくこのようなストレッチをオススメします(^_^)

ポイントをお伝えします。

・つま先は上に上げた状態でストレッチを行うことでよりストレッチ効果が上がります

・背中が丸くならないように気をつける、股関節や腰の筋肉が硬い方は背骨が丸くなりやすいので腰から曲げる事を意識してください

・膝はしっかり伸ばした状態で前に屈むようにしていく

この運動は比較的どこでもする事が出来ます、しんどくなった時だけでなく時間があれば動かすようにして頂く事をオススメします。

 

立ちっぱなしの作業や立っている時の痛みがある方

 

立ちっぱなしの時の腰の痛みはだいたいの方がつま先に重心がかかり、お腹に力が入ってない体勢がほとんどの方の体勢になります。このストレッチはインナーマッスルを伸ばすような運動になります、インナーマッスルは身体を支え為の筋肉になるのでこの筋肉を刺激する事でお腹に力が入りやすくなり歩く動作や立ち上がり動作がスムーズにする為の運動にもなります。

ポイント

・後ろ足の膝は腰の真下で床に付けておく、これをすることによって怪我のリスクを軽減するだけでなく、しっかり筋肉に負荷をかけてストレッチ効果を上げる事が出来ます

・しっかり胸を張り、背中が丸くならないように気をつけてください

この運動は上半身が丸くなったり反りすぎると運動効果が下がってしまい、腰を痛めるなどの可能性があります。

この運動はしっかりと伸ばすというよりはバランスをとりながら行うと運動効果◎ (^_^)

 

 

骨盤整体nicoでは
お一人お一人に1番合った改善方法をご提案し、
辛い痛みやお困りの症状の改善はもちろん
患者様の日常生活を把握させていただき、
同じ症状を繰り返さない身体作りのための運動やストレッチの指導までトータルにサポートし、
何かにチャレンジ出来る身体作りが出来るように心がけています。

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