【和歌山市でオススメの整体院】歩行時の痛みで悩まれていた患者様
2021/06/14
本日の患者様
40代 女性
歩行時右足の外側にシビレ感、痛みがあり長時間歩行するのが困難とお悩みで来院されました。
初診時のカウンセリングにて、デスクワークのお仕事をされていて、1日中座っていることが多いとのことでした。
立ち上がったり座ったりなどの動作も我慢出来ないほどではないが、痛みあり。
症状
足の痛み、歩行時の痛み、膝の痛み、腰痛
施術内容
最初の一ヶ月⇨ハイボルト
二ヶ月目以降⇨骨格矯正
ハイボルトとは??
痛みの軽減、治療の促進、血流の促進などを目的に、神経に対して電気刺激を加えて、
身体の反応を促進したり、抑えたりします。
高電圧の電気刺激を深部組織に到達させる療法です。
筋肉の奥深くまで痛みなく電気刺激を与えることができるので、奥深くの筋肉から出る痛みに大変効果的な治療器です。
肩、腰、膝や、急性の痛み、スポーツ障害など幅広く効果を発揮しています。
(痛みがあるからといって、どなたでも治療に使用できるとは限りませんのでご了承下さい。)
ハイボルト治療をし、急性期の痛みを取り除き、二ヶ月目からは根本的なお身体の治療を開始しました。
色々な箇所に痛みを感じておられたので、まず動きの検査(可動域を確認します)それだけでなく姿勢の検査や神経の検査を行います。
患者様の症状や悩みを聞かせていただき、総合的に判断し施術の提案をさせていただきました。
上記の患者様もお身体の歪みやズレを特定し治療開始しました。
院長の考え
今回の患者様はとくに足の痛みに悩みをもたれてましたが、歩行時の痛みや座っていた時の痛みが主な症状なのでおそらく膝や足が原因ではなくて腰や股関節が原因だと判断させて頂きました。
膝の関節や足の筋肉が原因で痛みが出ている場合は動き初めの動作に強く痛みがでる事が多くなり、おそらく今回の患者様は坐骨神経痛と呼ばれる症状と考えました。
坐骨神経痛とは…腰部または骨盤の仙骨部(臀部)から坐骨神経が走行する臀部、下肢後面や外側面へ広がる痛み、あるいは疼痛を呈する症候群を総称して坐骨神経痛といいます。
よく坐骨神経痛とはお尻の部分の痛みのことと思われている方が多いですが、坐骨神経は太くて足先までつながっているのでどの場所で痛みが出ても坐骨神経痛になります、歩き方がガニ股で歩いている方は注意が必要になります。
上記の患者様は当初週に1回来院していただきました。
今では2週間に1回来院と、痛みが出そうな際や痛みが溜まらないようにするために通院されています。
お仕事だけでなく、家事や育児にお疲れが出やすいですが、歩き方の指導や座り方、ストレッチなど
お家で出来るケアの方法もお伝えし、元の身体に戻ってしまわないように頑張っていただいております。
(上記のような症状で)お困りの方・お悩みの方・気になられた方は
ぜひ一度 骨盤整体nicoまで(当院に)ご相談下さいね。
メールや電話でのお問い合わせも対応しております。お気軽に連絡下さい😀