骨盤の傾き そり腰
2019/11/08
11月になり朝晩の冷え込みがきつくなり風邪などの体調不良で悩んでる方が多くなってきました…
他にもカラダが重い、腰の調子が悪いという症状の方はいらしゃいませんか?
季節の変わり目には、腰痛を訴える方が増えているように感じます。
その中でも骨盤の歪みや反り腰でお悩みの女性の方が多く診られたので、
今回は【反り腰】について皆様についてお話をしようと思います(^_^)
まず1つ覚えて頂きたいのは骨盤の歪みと反り腰は別々の症状に考えないでもらいたいという事
骨盤と腰骨はつながっているので、骨盤が歪んでる方は反り腰にもなるし反り腰の方は骨盤の歪みがあります。
どんな影響がある?
カラダを支える背骨は、ゆるやかなS字(頸椎と腰椎は前方カーブ、胸椎は後方カーブ)を描いています。
このゆるやかなカーブによって背骨はしなやかにに動くことができ、衝撃を分散しています。
この腰骨の動きと骨盤の動きがうまく連携することで様々な姿勢や運動ができるのです
ところが骨盤の前傾(おじぎした状態)が強くなることで、背骨ののカーブも強くなります。
特に腰椎(腰の骨の部分)カーブに影響が出やすく、腰が反り返ってしまった状態になります。
この状態は腰への負担が大きいので、腰痛を引き起こしやすく、さらに下腹部を前方に突き出した(ポッコリお腹)姿勢に
なってしまいます。
カラダの特徴
①反り腰(でっちり)
②ぽっこりお腹
③太ももの前が張る
④太ももの横が張り出している
⑤内股ぎみ
おそらくお家で仰向けに寝てると腰や骨盤部分が痛くなってきたり、長時間の乗り物で同じ姿勢を続けていたりする時の方が動いてるより痛みがキツく感じる事が多いと思います
皆様はいくつくらい当てはまりますか?
1つでも当てはまる症状があれば当院にご相談ください。
当院では症状改善はもちろん、運動指導、痛みの原因についてしっかりとお話をさせて頂き喜んで頂いています(^_^)