睡眠と姿勢の関係💤
2019/07/03
こんにちは!梅雨=寝苦しい季節の到来ですね(>_<)
今回は睡眠と姿勢の関係についてご紹介します。
睡眠における重要なポイントの1つが「睡眠時の姿勢」です。
結論から言うと仰向けに寝る ”仰向け寝” が1番健康的な寝姿勢と言われています(・o・)
「仰向け寝」は、血液が無理なく全身を巡るため、血栓ができにくい健康的な寝姿勢といえます。呼吸が深くなり、寝返りも打ちやすく、良質な睡眠に適しています。
とはいえ、眠りやすい姿勢は人それぞれ。「仰向けだと、何だか落ち着かない」、「何かを抱くとすぐ眠れる」、「うつ伏せが楽」etc…
こういったクセがある人は実は骨格のゆがみが原因である可能性が考えられます。また、不適切な寝姿勢が骨格のゆがみや腰痛につながることもあります😦
十分な睡眠時間を確保していても、正しい姿勢で眠らないと、しっかりと体の疲れをとることができません(>_<)。
不自然に体が曲がった寝姿勢が癖になっている方は、体に負担が掛からない骨格へ少しずつ矯正していくことをおすすめします!😳
また、睡眠中の”いびき”についてお悩みの方も多いのでは無いでしょうか(;_;)
“いびき”も姿勢と大きく関係します。
①スマホやデスクワークなど、うつむく姿勢で首に負担がかかる
↓
②首に負担がかかり悪い姿勢が慢性化する
↓
③骨格が歪む
↓
④気道が圧迫され、呼吸が浅くなる
↓
⑤口呼吸になり、いびきが発生する
また、いびきだけではなく、気道が圧迫される事によって、
呼吸が浅くなる→酸素不足→筋肉が硬くなる…ということも同時に起こってしまいます。
そうすると、「十分に睡眠を取っているのに疲れがとれていない」「朝起きたときに力が入っている」「朝起きたときに身体がだるい」などの症状も現れます。
実際に、首の筋肉を伸ばして肩甲骨を下げる矯正により、肩こりがなくなり睡眠時無呼吸症候群のいびきが改善されたという嬉しいお声も頂いています😊
歪んだ骨格を治す事によって、睡眠の質をぐんと上げることが出来ます😊
平均寿命で考えれば人生のうち20年以上は眠っていることになるといわれています。
眠っている間ももっと有意義に過ごせるよう、この機会に是非、普段の姿勢や寝姿勢について意識をしてみてはいかがでしょうか🌻