【和歌山市の整体院】ギックリ背中でお悩みの患者様
2022/01/19
50代男性の患者様
自宅で年末から粗大ゴミを片付けていて、痛みを少し感じていたが続けていて、ダンボールを拾うとき背中に痛みが走って背中が曲がったまま伸ばせなくなって当院にご連絡頂き受診されました(><)
背中の痛み(ぎっくり背中)は、ギックリ腰と同様、名称であり疾患名ではありません。
一般的には、背中(肩甲骨と肩甲骨の間や、その下あたり〜腰の上まで)の間の関節・筋肉に炎症が起きている状態の事をいいとくに症状として多くなるのが肩甲骨の間(よくケンビキと呼ばれる所です)に痛みが走って我慢出来るくらいの痛みだけど、常に痛みがありなかなか痛みが引かないのが特徴的です。
◉こういった症状でお困りの方いらっしゃいませんか?
・何もしていないのに背中(肩甲骨の間)が痛い
・背中が痛くて体が左右どちらかに傾いてしまう
・咳やくしゃみなどで背中に痛みがある
それは『ギックリ背中(急性背部捻挫)』の可能性があります。
多くの方はギックリ腰(急性腰部捻挫)の症状は知っていると思いますが、
腰だけではなく、背中や頚もぎっくりになることがあります。
◉ギックリ背中は
・くしゃみや咳
・物を拾う時や下を向いた時
・重い荷物を持った時
など、ふとした動作で起こりやすく、背中の筋肉は肩や腰よりも筋肉が薄いので痛みを強く感じることがあります。
重いギックリ背中の場合や、体の状態が悪い場合は痛みが消えず慢性化したり、
その場では改善したもののまた定期的にギックリ背中になることが多い為注意が必要です。
◉ギックリ背中の原因は
・背骨・骨盤の歪み
・インナーマッスルの低下
・腹圧の低下
などが多いと考えます。
背骨が歪むと、背骨に着く筋肉は引っ張られたり、圧迫されたり、硬くなったり縮んだりします。
その状態のまま日常生活を送ると必要以上に背中の筋肉に負担がかかり、筋肉の一部に疲労がたまってしまっています。
その結果、ふとした動作で背中の筋肉が炎症し、ギックリ背中になると考えられます。
また、歪みがあると関節の間にも血行不良が起き、関節と関節の間に炎症が起きることもある。
当院ではそう言った状態を改善し、背中の痛みを改善するよう、まずは背骨や、背骨を支える骨盤の調整を行っていきます。
◉施術◉
骨格矯正+EMSトレーニング
お身体の歪みやズレの改善のために骨格矯正。
お腹周りの筋肉を鍛える為にEMSを取り入れる。
・骨格矯正
格矯正治療といってもたくさんの方法があります。
手技でボキボキとする方法が皆さんよく知られている方法ではないでしょうか??
当院で取り入れている骨格矯正方法はボキボキと骨を鳴らすような方法ではなく、お子様からご高齢の方まで行う事ができる、
トムソンベットという医療の最先端であるアメリカの特殊ベットやストレッチと矯正を合わせた当院独自の矯正方法を行っております。
・EMSトレーニング
正しい姿勢や関節の安定性に関係しているインナーマッスルの働きが悪くなってしまっている可能性があります。
そのような状態を改善するために取り入れて頂きたいのがEMSトレーニングです。
EMSとは、インナーマッスルを鍛える為の治療器です。
筋肉に電気で刺激を与えることにより、強制的に運動させるさせることをEMSトレーニングと言います。
当院のEMS(FREUD)は、50万ヘルツの複合高周波は身体の奥の奥の部分まで届く実力です。
複合高周波は皮膚から200㎜(20㎝)の深さまで放射線状に届くからインナーマッスルを鍛える事ができます。