【和歌山市の整体院】手・指のこわばりでお悩みの患者様
2022/01/19
本日の患者様
50代 女性
・指の曲げ伸ばしをする際に違和感がある
・指が曲がったまま元に戻らない
・手芸など細かい作業をよくする
・スマホを操作すると親指の付け根が痛む
・朝、起きてすぐ指のこわばりが辛い
手・指が痛い、指がしびれる、指がこわばるなどといった症状で来院される方が最近増えてきたように思います。
指には、手を握ったりする強い力を発揮する筋肉(前腕)に伝えるための屈筋腱と、屈筋腱が浮いてこないように押さえている靱帯性腱鞘があります。
その中を往復するようにして自由に指の曲げ伸ばしができる仕組みになっています。
しかし、何らかの原因で指の付け根あたりで屈筋腱と腱鞘の間で炎症が起こると、腱鞘部分で腱の動きが難しくなり、痛みや腫れなどが生じます。
そこから指を動かした際に、ひっかかるような症状をばね指とよびます。
ばね指の一般的な治療法は
1、固定(安静)
2、湿布や薬の痛め止め
3、注射
4、手術
などがあげられます。
特に整形外科の場合「痛みがあるうちはシップと薬で安静にして様子を見てください。」
「今より痛みが強くなったら注射をしましょう。それでも治らなかったら手術ですね。」とよく言われます。
当院に来られた方は皆さん「できるだけ手術はしたくない」と言われています。
手術をする前に、違う選択肢があることを知ってください。
当院では出来るだけお体に負担の無いよう、再発しないように痛みの根本的な原因にアプローチしていきます。
ばね指が発症してしまう原因として考えられるのは年齢、ホルモンバランス、骨格の歪み、細かい作業をしたり、力のいる作業をする事になります。
先程上記にてご説明した治療法はバネ指に対する対処療法になります。
ですから、痛みの根本的な原因が治っていない場合→また炎症が起こる(同じ箇所や違う箇所も)→対処療法→一時的に治る→再発する→対処療法
→一時的に治る→再発→手術をすすめられる…といったケースになってしまいます。
そうならないためにも、骨盤整体nicoでは関節の炎症を抑え、自分の治癒力を最大限に発揮できるように、
1,電気をかけて、患部の痛みを和らげます。
2,患部は押さず、周りの筋肉をほぐして負担を減らしていきます。
3,再発を防ぐために骨格矯正を取り入れます。
手や指の痛みに骨格なんて関係あるの?
と、お思いになる方もいらっしゃると思います。
根本的にバネ指を治したい方は、手指の筋肉がリラックスするために、『肩こり・首こり』『不良姿勢』の改善が必要です。
『肩こり・首こり』『不良姿勢』は手指にかけての過剰な筋肉の緊張を引き起こす大きな要因になります。
関係ないように思われるかもしれませんが、根本的に『ばね指』を治したい方は、是非取り組んでいく必要があります。
「指が痛い」「指が動かしづらい」などの初期症状では軽く見てしまいがちですが、重症化すると日常生活にも支障が出てきます。
生活習慣に密接に関係している手指のですので、何も変わらない生活していても良くなることはありません。
◉施術◉
◉骨格矯正
骨格矯正治療といってもたくさんの方法があります。
手技でボキボキとする方法が皆さんよく知られている方法ではないでしょうか??
当院で取り入れている骨格矯正方法はボキボキと骨を鳴らすような方法ではなく、お子様からご高齢の方まで行う事ができる、
トムソンベットという医療の最先端であるアメリカの特殊ベットやストレッチと矯正を合わせた当院独自の矯正方法を行っております。
◉整体
主に筋肉のこわばりをとるような施術をしていきます。
マッサージのような全身を揉みほぐすような施術ではなく、痛めてる筋肉を探し筋肉の緊張を取り除きます。
上記の患者様も通院開始時は週2回来院いただき、症状の改善と共に通院回数を減らしていくことになりました。
朝起きてすぐの手や指がこわばって辛かったのが、良くなってきたと嬉しいお声をいただいております。
このような症状でお悩みの方は一度当院にご相談下さいね。
スタッフ一同お待ちしております。