産後骨盤の歪み&寝方
2020/02/26
女性の悩みの中でも骨盤の歪みについて悩まれている方は非常に多く感じます。
実際当院でも骨盤の歪みで悩まれている方が多数来院されています。
その中でも産後は、出産時のリラキシンと呼ばれるホルモンにより骨盤周囲の靭帯が緩くなって骨盤が柔らかい状態になっています。また、赤ちゃんが産道を通ることで骨盤が通常よりも3㎝~5㎝開いている状態です。
骨盤の歪みにくい寝方はどういう寝方か負担になりにくい寝方はどのような寝方が骨盤が歪まないか
産後から約6ヶ月〜1年かけて元の状態に戻りますが、この間の骨盤はとても不安定でゆがみやすいと言われています。骨盤のゆがみによって引き起こるトラブルは、腰痛からボディラインの乱れまで様々です。
ゆがませずに元の骨盤の状態に戻すためには、日常生活で正しい使い方を意識することが大切です。
そこで、毎日なにげなく繰り返す寝方が重要になってきます。
1番骨盤の負担が少ない寝方は…上向きで寝るのが正しい寝方です。
上向きでは寝づらい方はおそらく背骨の歪みも関係している可能性があるのかと思います。
なるべく骨盤に負担を与えないためにおすすめな寝方が、仰向けでの寝方が1番の理想です。添い乳などでどうしても横向きで寝たい場合は、足に大きめのタオルを挟んだり工夫し身体が捻らないようにすることで予防につながります。
また、産後の回復のためにも、正しい寝方をして質の良い睡眠をとれるように意識してみてください。
当院は完全予約制のため
ほぼ貸切状態のプライベート空間で周りを気にせずリラックスして施術を受けていただけます。
またキッズルームやベビーベッドをご用意しておりますのでお子様連れでも安心して治療を受けて頂くことができます。どうぞお子様と一緒にいらして下さい!
施術を受けている間、「泣かずに待っていてくれるかしら?」
とご心配になられると思います。
ママを待つ悲しい時間ではなく、お子様にとっても楽しい時間になるよう、ママさんと協力・連携してお預かりしたいと思っています。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい😊