【和歌山市の整骨院】腰痛で悩まれている患者様
2021/06/09
今日は先日来院された患者様の症状についてお話をしていきたいと思います。
自粛生活から運動をする習慣が少なくなっているせいなのか、動けなくなるような腰痛ではないが腰痛がなかなか治らないという症状の方が多く来院されます。
本日の患者様
40代 女性
朝の起き上がり動作時に腰の痛みがあり、仕事がら下を向く動作が多く首や肩こりで通院されています。
今まで他の治療院に通院していたが、寝ていて寝返りもできないという症状が出てきた為セカンドオピニオンとして当院に来院されました。
症状
・起き上がれないくらの腰痛
・中腰から身体を伸ばした時の痛み
・首と肩こりは慢性的
・上を向いたら首に痛みがある
・手にシビレ感もある
・身体全体の疲労感、倦怠感
・痛みのため眠りが浅い
・関節や筋肉のこわばりがある
院長の考え
今回の患者様の症状は腰を伸ばした体勢の時に痛みが出ている為、背骨の動きが硬くなっているのと背骨付近の筋肉が痛みを出していると判断させて頂きました。
腰の痛みの中でも身体を曲げた時に腰が痛いのと身体を捻った時に痛みが出る時と身体を伸ばした時の痛みがでるのでは痛む原因は異なってきます(>_<)
まずは身体を曲げた時の痛みは・・・
仙骨と呼ばれる骨盤の歪みや股関節の硬さが原因になっている事が多いです!!
座り方が悪かったり、普段の何気ない動作で痛める事が多いです。
何もしていないのに…とおっしゃる方がいますが、何もしていなくても悪い姿勢が原因で身体に負担をかけてしまっている場合があります。
床に座っていて立ち上がった時に腰や足に痛みが出だしたら要注意です。
身体を捻った時の痛み
これは腹斜筋・腹横筋と呼ばれる筋肉が痛めている可能性があります。
分かりやすく言うとお腹のクビレを作る為の筋肉とイメージしてもらえると分かりやすいかと思います(^o^)
この筋肉は何かの動作時に痛める事が多いので患者様自身でも何が原因で痛めたかが分かる事が多いです。
最後に身体を伸ばした時の痛み
これは腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルを痛めているのと背骨の動きの硬さが痛みになっている可能性があります。
ひとつの判断としてはズボンを履きにくい、座った体勢で立ち上がる動作をした時に痛みを感じるなどの症状があればおそらくこの筋肉を痛めている可能性が高まります。
この筋肉は筋力低下と立ち姿勢の悪さが原因になっている事が多く、このパターンは当院では姿勢検査もさせて頂く事が多いです。
治療内容
整体+ハイボルト治療
整体とは ・・・主に筋肉のこわばりを取るよ施術をしていきます、マッサージのような全身を揉みほぐすような施術ではなく痛めている筋肉を探して筋肉のこわばりを取るような施術をしています。
ハイボルト治療 ・・・痛みという感覚は神経を通して感覚していきます、この治療機器は従来の治療機器とは違い筋肉・神経・靱帯に治療が出来ます。
痛みがある場所を探し出して、痛みの原因となる神経に治療をしていく事が出来る最新の治療機器です。
この患者様は当初は週に1回来院して頂いていました。
今では2週間に1回来院され、痛みが溜まらないようにするために通院されています。
どうしても仕事の体勢が負担のかかる体勢になる事が多い為、筋肉のこわばり感がでないように治療されています。
(上記のような症状で)お困りの方・お悩みの方・気になられた方は
ぜひ一度 骨盤整体nicoまで(当院に)ご相談下さいね。
メールや電話でのお問い合わせも対応しております。お気軽に連絡下さい😀