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【オススメの産後の骨盤矯正】和歌山市の骨盤整体nico!

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2021/02/05

産後の矯正ってテレビやSNSでも大切だと見ることは増えてきましたよね?

今から20年30年前は産後に骨盤が歪むとか開くとか言われることも無かった時代でした…(>_<)

 

産後の骨盤は早く戻しとく方が良い…産後は骨盤に歪みが出る…などと分かって頂いてる方は多いかと思いますが、

どうして産後の骨盤は戻しておく方がいいか妊娠中出産の後は身体はどのようになってしまうのかというという所の2つを細かくお話していきます。

この情報はこれから出産を迎える方、実際出産を終えたお母さんやお父さんに是非見て頂きたい内容となっています。

なぜ産後の矯正が必要なのか

 

妊娠・出産の過程の中で女性の骨盤は劇的な変化を起こします。

骨盤の骨のひとつである仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)のあいだにある関節を仙腸関節といい、その仙腸関節は通常数ミリのしか動きませんが、出産の時は1㎝程度動くと言われています。また、骨盤下部の恥骨結合の隙間は妊娠前2~6㎜なのに対し、妊娠後期で7~10㎜、分娩時には40㎜以上にも広がります。産後の骨盤は産後1日で平均11.6㎜、産後5日で平均9.2㎜と回復していくとお言われており、出産時の状態で広がったままになるわけではありませんが、骨盤として緩い状態であることは間違いありません。骨盤にこれだけの動きが起こることは、女性の一生の中でも出産時だけのことになりますが、この変化に対して安易に考えてしまうケースも多く見られます。

また、その骨盤などの骨格を支えておくための筋肉(インナーマッスル)の機能が低下することで、骨も筋肉も緩い状態になります。現代の女性の出産では高齢化していること、また運動量が低不足していて筋肉量が産前から不足していることも、産後の身体の不調を起こしてしまう要因になっていると考えられます。

正しい骨盤矯正を行わないことは、美容面・健康面に影響があるだけでなく、骨盤内の血流が悪くなることでホルモンバランスの崩れなどの原因になり、将来的な更年期の原因にもなります。

○身体にどんな変化がでる?

 

・体重、体型の変化

妊娠期間中7~10㎏に増えた体重は出産直後に赤ちゃん、胎盤、臍帯、羊水などで4~5㎏は確実に減りますが、まれに産後、浮腫気味の人は3㎏位しか減らない人もいます。母乳育児だと体重は減りやすくなります。

逆に半分ミルクの育児の場合、体重が戻りにくくなります。また産後1年以内に体重が戻った人は約67%ですが、産後1年以内に体重が戻った人は22%しかいないとの統計があります。

産後の体型の崩れを気にするあまり、出産直後からキツいガードルや、激しいエクササイズをするのは、骨盤にとって逆効果になります。

※出産直後の骨盤は柔らかくて繊細な状態になっている

その為通常のダイエットを行う事が逆にデメリットになる場合もあります。原因は様々ありますが、主に筋肉量の低下による代謝の低下や骨盤の歪みが関係してきます。

・抜け毛

妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンが大量に分泌されます。エストロゲンは発毛に影響があるとされているホルモンなので、妊娠中は妊娠前よりも抜け毛が減っています。

これらのホルモンは胎盤に蓄積されていて、出産とともに一気に体外に出てしまうので、産後の体からはエストロゲンの濃度が急激に減ります。これが抜け毛の原因と考えられています。
・尿漏れ
産後の尿漏れ防止には、骨盤底筋群を鍛えることが重要になります。尿漏れだけでなく、近年は高齢出産の方が増えている為、昔は5~6人の子供を出産した産婦さんに見られた症状が1人目の出産で起こることがよくあります。

現在、出産を経験した3人にj1人は軽い尿漏れになるともいわれています。

・便秘

原因として全身筋力の低下があります。また、肛門括約筋が出産時のいきみによって傷ついたり、一時的に弱くなることが原因になります。

産後は母乳に水分を取られる為に、便秘になりやすくなります。お腹に力を入れることが怖くなり、いきむことができないことも原因の一つです。

・痔

軽いものを含めると妊婦・出産を経験した女性の約半数が経験するともいわれています。妊娠中には肛門や直腸が胎児とともに大きくなる子宮に圧迫されてでてきやすくなります。

また、出産時の胎児による圧迫などでも引き起こされます。

・腱鞘炎

腱鞘炎が起こる原因として、女性ホルモンの影響があります。一つはプロゲステロンです。働きとして産後で緩んだ骨盤や骨を元に戻す為に腱鞘を収縮させますが、全身にホルモンの影響が及ぶことで、摩擦を起こしやすくなるケースです。

二つ目はリラキシンによって骨盤が緩くなりすぎて、可動が広がりストレスがかかることです。どちらにしても産後、腱鞘や靱帯が通常の時とは違う状態である為に起こりやすくなります。

・腰痛

妊娠から出産に至る経緯の中で、通常の生活と異なった負荷が体にかかることによって、起こるといわれています。

① 妊娠中に体重が増加し姿勢が変化→筋肉・関節・靱帯などに負担

② ホルモンによる影響で】骨盤周囲の靱帯が緩む→筋肉・関節・靱帯などに負担

③ 妊娠による運動不足→筋力低下

これらが要因となって筋肉が傷つき、関節の炎症や損傷につながる。

・不眠症

産後の不眠症はプロラクチンの影響で起こるといわれとぃますが、メラトニンの影響で短時間の睡眠で熟睡できるようになっています。そして、ホルモンバランスが正常に戻れば改善します。

ただし、ホルモンバランスが崩れてしまったり、育児のストレスなどが重なると長時間の不眠につながります。

・産後うつ

出産を経験した3人に1人の女性が経験するので、慣れない子育てによるストレス、不眠などが原因になります。

これはエストロゲンが急激に減少することでセロトニンなど、脳内神経物質の働きも悪くなる為といわれています。

・生理、生理不順

プロラクチンというホルモンが排卵を抑制している為、生理不順になりやすくなります。

多くの人が2ヶ月あたりで産後の生理が再開しますが、産後に粉ミルク育児をしている人は、3~5ヶ月ぐらいから産後の生理が再開される人が多いようです。
 

 

 

 

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