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ギックリ腰が治らない 原因は骨盤 パート2

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ギックリ腰が治らない 原因は骨盤 パート2

ギックリ腰が治らない 原因は骨盤 パート2

2020/05/13

前回は骨盤周りの血流の悪さについてお話させていただきました。

軽くおさらいしますね…

痛みの炎症は約72時間で消失すると言われています。悪くなった所をそのまま放っておくと短時間に一ヶ所へ集中した血液は普段の血流とは違う循環をしてしまった故に、
うまく以前にような流れに戻れなくなってしまいます。
結果的に炎症は消失したものの、その部分には血腫と呼ばれる血の塊のようなものが残り、
それによって筋肉が硬くなってしまう拘縮状態に陥ってしまうのです。いわゆるコリです!これが痛みの原因になります。

 

では、今回は骨盤について話していきます

なぜ骨盤について話をしていくかというと治らないぎっくり腰の原因は骨盤も関係します。

動いてると痛みは忘れているが、長時間座っていると腰が痛くなってくるという方が多いです。

なぜ座っているときに痛みを感じやすくなるかというと・・・

 

体重50㎏の人を例にしてみると

まっすぐに立っているときに腰にかかる負荷は50㎏

座っているときが 1.5倍の約75㎏

浅くすわって、椅子の背もたれを使わない少し前傾姿勢が1.85倍の約95㎏

つまり、腰にかかる負担は座っているときのほうが強いのです。

 

もともと、腰痛が発生して、筋力が低下しているときにこのような負荷がかかれば、

痛みが出やすいのは当たり前です。

特に悪い座り方は仙骨座りといわれています。この座り方をしていると骨盤がより歪んでしまうので慢性的な痛みになりやすいです。

座っている時間が長く、腰痛が治らないという方は、是非“座り方”を見直してみてはいかがでしょうか。

お尻の筋肉が無くなってきて骨が当たっての痛みではなく骨盤の仙骨と呼ばれる所からの痛みの場合が多いです。

姿勢を正して座ってみて痛みが少しでも改善でするようであれば骨盤が原因の可能性が高いです。

 

当院では骨盤の位置を整えるような治療もさせて頂いています。

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